大原の位置                     

京都大原学院 (京都市立大原小学校・京都市立大原中学校)
    601-1242 京都市左京区大原来迎院町22
    TEL 075-744-2004  FAX 075-744-2079
    http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/ohara-sc/start
    

 京都市の中心部から北東へ15km、まわりを山に囲まれた小さな盆地状の土地に、わたしたちの大原があります。
ここには、若狭からの鯖街道が通り 京都へと続いています。
 また、三千院や寂光院など古くからの社寺があり、紅葉の季節には観光に多くの人が来られます。 畑はシソの紫色と、ヒガンバナやコスモスの花で彩られます。
 ここに私たち京都市立の小中一貫教育校 京都大原学院があります。 小規模保育施設「小野山わらんべ」も開設されて、0歳から15歳の学び舎となっています。



  学校教育目標                 

京都大原学院 学校教育目標



 目指す子ども像  ~日本のふるさとから世界へ~

 大原は昔の里の風景を残し、日本昔話を思わせる日本人の郷愁を感じさせる地域のつながりの良さも残している。こうした大原の地で地域と自然の恵みを受けて育った子供が、広くは世界の動きを知り、また、この古き日本の良さの残る大原を世界に発信し、いろいろな国々の人たちと交流をする中で、幅広い見識と世界に通用する力を待った大人になれるよう、豊かな教育をめざしたい。

大原のゆとりある心とは・・・

 都会の子どもと比べて、大原の子どもたちが持っている特性を大原のゆとりの心・・・と表した。 最近の子どもの特徴は、自己中心的、キレやすい、我慢ができない子どもといわれる。 しかし、大原の子ども達を見てほっとするのは、常に他人のことを考えることができ、非常に礼儀正しく、指示に素直に従う等の姿からである。また、お年寄りや年少者や数少ない同級生などにも、いつも丁寧に接しられるという良さもある。
 このようにほっとする良さ、つまり「ゆとりある心」は、豊かな自然や、比較的恵まれた経済事情、地域の人たちの温かい人間関係に育まれてきたゆとりの心とでもいえるのかもしれない。都会では希薄になってきた地域コミュニティーの良さに裏打ちされた、人に心遣いができ、礼儀を重んじる穏やかな「ゆとりある心」を大切にしたい。

自信を持って伝えられる子に(誇れる子に)・・・

  「ゆとりある心」は、地域コミュニティーの弱くなった都会では、なかなか身につきにくく、こうした心を待っていることは、大変貴重な素晴らしい自慢できることである。しかし、子ども達は大原で育まれたこの良さを、あまり認識できず、逆に田舎出身だとか、小規模校であったことなどを引け目に感じたりして、なかなか自分を前に押し出せない場合も多い。確かに、今の時点でも子どもたちの中には、人の目を見て、しっかり挨拶ができない子がいたり、慣れすぎた人間関係の中で、年長者や同級生に乱暴な言葉を投げかける場面があったり、また 子供同士の位置づけがあり、そこから伸び伸び自己表現できず、今の環境を必ずしも楽しめていない子など閉鎖社会の弊害も見られる。
 しかし、都会の子ども達と比べると、やはり本来待っている素直でおおらかな性格が、多くの人たちに潤いを与え、好んで受けとめられることが多い。また、まじめで正直にいろいろなことに真摯に取り組む姿勢を身につけた大原の子どもは、中学校を出ても素直に自分の力を伸ばし、自分の望んだ進路選択にうまく進んでいる場合も多い。

 このように、大原の子どもたちは、総じていうと社会的には歓迎され、うまく活躍できる要素を待っている。しかし、すべての子どもが地域や保護者の期待どおりにたくましく世の中で生き抜いていけているかといえば、必ずしもそうとはいえない部分がある。本来持っている素直でまじめで、おおらかな自分の良さに気づき、それをいかに自信を待って自己表現し、生活の糧を自力でたくましく獲得できる力(emply ability)を待った子どもたちに育てていくかが課題である。そのためにつけたい力を明確にし、学校ぐるみ、地域ぐるみで9年間の小中一貫教育を推進し、大原を愛し、自信を待って、世界に羽ばたく大原っ子を育てていくのが中心的主旨である。

  教育課程 週時間数         2017年度            

   国語 社会 数学 理科 生活 音楽 美術 保体 技家 英語 道徳 特活 総合 補充 合計
週時間数
1 年           26
2 年           27
3 年 2.6   1.7 1.7     28
4 年 2.6   1.7 1.7     29
5 年 2.9   1.4 1.4 2.6 1.7 29
6 年   1.4 1.4 2.6 1.6 29
7 年   1.3 1.3 1.4 0.5 30
8 年   0.5 30
9 年   0.5 30

  児童生徒数         2017年度            

  男子 女子
1 年 4 1 5
2 年
3 年
4 年
5年 3 9
6年
7年 5 8
8年
9年 12
36 29 65
                  2017.4.7 現在

  教職員数     2017年度                  

校長 教頭 教諭 養護教諭 非常勤講師 事務主幹
事務職員
管理用務員 栄養教諭
給食調理員
図書館支援 スクールカウンセラー
17 5 34

  日課時間表 (中学生)                    

登校  8:25 清掃  1:40~ 1:55
朝 学 習  8:30~ 8:35 5 校 時  1:55~ 2:45
朝 学 活  8:35~ 8:40 6 校 時  2:55~ 3:45
1 校 時  8:45~ 9:35 終学活  3:45~ 3:55
2 校 時  9:45~10:35    
3 校 時 10:45~11:35 部 活 動  3:55~ 4:45
4 校 時 11:45~12:35 下 校  5:00
昼 食 12:35~ 1:25 部活延長 夏時間5:30終了
昼学習  1:25~ 1:40 冬時間4:45終了

  京都大原学院の1年間                    

始業式
入学式
家庭訪問
修学旅行(9年)
大原女祭り
大原大掃除
児童生徒総会
運動会
夏季テスト
大原探究
チャレンジ体験
水泳活動
水生生物調査
夏休み
若狭自然の家宿泊学習
三千院長期宿泊学習
休日参観
稲刈り
秋季テスト
10 文化祭
マラソン大会
11 児童生徒会役員選挙
収穫祭
発見旅行
12 人権学習
冬季テスト
豆つまみ大会
三千院左義長
防災訓練
科学センター学習
節分会
外国人についての学習
学年末テスト
9年生を送る会
卒業式

  沿革史                         

1875(明8)年5月28日 大原校創立(大長瀬町 梅の宮に)
1879( 12).12.  小出石校創立
1891( 24).  .  大原校および小出石校を大原尋常小学校・小出石尋常小学校と改称
1891( 24).  .  尾見分教室創立
1892( 25). 1.  小出石尋常小学校が大原尋常小学校小出石分教室となる
1893( 26).  .   尾越分教室創立
1902( 35). 7.28 本校移転(来迎院町の現在地に)
1903( 36). 5.20 大原尋常小学校尾見分校設立
1905( 38).  .   大原尋常小学校百井分校設立
1906( 39). 4. 1 高等科2ヶ年を併置、大原尋常高等小学校と改称
1907( 40). 5.   高等科修業年限を4ヶ年に
1923(大12). 8.  本校増改築、校地の拡張
1941(昭16).  .  大原尋常高等小学校を大原国民学校と改称
1945( 20).  .   疎開(西院第一小学校)受け入れ
1947( 22).  .   大原国民学校を愛宕郡大原小学校と改称
1947( 22). 5. 6 京都府愛宕郡大原村立大原中学校として小学校の一部を使用して発足
                中学校開校式、入学式
1949( 24). 4. 1  京都市に編入、京都市立大原小学校・京都市立大原中学校となる
1949( 24). 6.30 中学校新校舎竣工
1950( 25). 6.29 大原小・中学校尾見分校 開校
1953( 28).12.22 大原小・中学校尾見分校 校舎竣工・移転
1958( 33). 4.25 中学校の講堂兼体育館唆工
1967( 42). 3. 1  技術工作室拡張工事完了
1968( 43). 1. 6  運動場拡張工事完了
1970( 45). 3.31 大原小学校石井分校卒業生、花背一中より大原中学校へ通学区域変更
1973( 48). 3.31 大原小・中学校 尾見分校一時閉鎖
1974( 49). 6. 1  大原小・中学校、百井分校間、スクールバス開通
1975( 50). 3.10 大原中学校 校歌制定
1976( 51).10. 2 校舎増改築竣工式
1977( 52). 4.10 運動場整備工事完了
1978( 53). 3.15 中学校「創立30周年史」発行
1979( 54). 5.22 京都市市民憲章推進に対する市長表彰
1979( 54).11.30 体育倉庫改築
1981( 56). 4. 1  久多中学校の一時閉鎖に伴い、同校の通学区域を大原中学校に変更
1988( 63). 4.10 体育館.特別教室新築竣工式
1989(平 1). 5.26 「大原大掃除」京都市環境美化事業団より表彰
1989(  1). 7.31 グラウンド全面改修工事
1990(  2).11. 7 京都市教委より勤労生産奉仕活動功労賞(団体)受賞
1990(  2).11. 9 日本PTA全国協議会より大原中学校PTA表彰
1991(  3). 5.31 環境庁より地域環境保全功労者受賞
1991(  3).10.15 京都市自治記念「快適な地域社会・都市環境を創造する町づくり推進活動」表彰
1991(  3).12.21 中学校標準服(紺ブレザー)を制定
1993(  5). 3. 1  コンピューター室設置
1995(  7). 2.28 「環境教育優秀賞」を受賞
1995(  7).11.10 全国あき缶処理対策協会より環境美化ボランティア表彰
1996(  8). 3.12 文部大臣より環境美化活動(大原大掃除)継続25周年表彰
1996(  8). 6. 8  京都府知事より環境保全功労者表彰
1996(  8).10. 2 伝統文化活動推進事業実践報告会(大原八朔おどり)
1997(  9). 2.27 大原中学校開校50周年 式典挙行
1997(  9).11. 1 生徒会「エコリーダー活動」グランプリ受賞
2002( 14). 4. 1 相談室「心の教室」開設
2002( 14). 9.28 大原小学校と中学校の第1回小中合同運動会
2003( 15).11. 4 中学校 学校給食開始
2005( 17). 8.29 普通教室に空調装置稼働
2006( 18). 2.11 風力発電装置の設置、稼働
2009( 21). 4. 1  小中一貫教育校 京都大原学院 開設
2011( 23). 2.19 京都市子育て支援活動いきいきセンター「ぴーちくぱーちく」学院内に開設
2011( 23). 9.26 全日本小学校ホームページ大賞(J-KIDS大賞)京都府代表校に選出

2013( 25). 4. 1 小規模保育施設「小野山わらんべ」学院内に開設



  児童・生徒数の変遷   1979 - 2017              


  施設共用事業                       


  校名・校歌の由来                    

  京都大原学院
  一貫教育校としての学校を表す校名として、地域や保護者、児童・生徒から公募し、決定しました。
 京都大原学院の「院」の文字には、ある目的の下にきちんとした力を身につけるという意味があります。温かい人のつながりの中で、厳しさとけじめと自立できる大人としての力を身につけます。
  「京都大原学院」という新しい校名には協働して難関に立ち向かう、たくましい若者を育てたいという気持ちが込められています。私たち大人が次の世代を託す児童生徒に対して、責任を持って大人の仲間に入ることの意味を伝える意思を明記したものと思います。大人の仲間に入るために必要な知識、技術、心、体などについて、できるだけ具体的に示し、その教育を保証しようとする決意の表現でもあります。
  義務教育を修了にあたって学ぶべきこと、身につけるべきこと、生き方などについて、保護者や地域の方々と学校が一緒に考え、子どもに向き合いながら、ともに検討してきました。地元の大原で活躍をし、京都の輝かしい歴史と伝統、進取の精神を受け継ぎ、日本をリードする若者になるものと期待できます。

  小学校と中学校の校歌は、作詞者・作曲者とも同じ方であり、曲調も似ているため、小学校の一番と中学校の三番をもとに間奏部分を少し編曲し、新しく「学院歌」としました。

  京都大原学院 校歌    

    作詞 平井乙磨  作曲 福澤昌彦  
  1. 小野のかすみのたつ頃は
    夢がおどった 野の花も
    木に咲く花も 入学を
    祝ってくれた 春だもの

    ぼくもあなたも 大原の
    希望に燃えた 学院生

  2. 学びの窓よ 夢はるか
    正しく強く 真実の
    そうだ木霊を 友と呼び
    明日の誇りを いざ築こう

    いざ起て磨け いざ築け
    京都大原 学院生